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秋葉原・AJKスタジオ ~遅すぎた春~ その2

いつもはのんびり更新をしているのですが・・・

店の状況などが日々変化(進化)しているので、今回は頑張って早めの更新です。

 

 

AJKスタジオ

私が訪れたのは夕刻。

誰もが考えそうな、放課後~帰宅時間のゴールデンタイムでした。

 

何度も書くようですが、本当に大慌てな状況だったのでジャック・バウアーよろしく、駅から小走りで店に電話。

「すみません。これからお店に向かうと、直ぐに入店出来そうですか??」

「ハイ。今なら直ぐにご案内出来ますよ!!」

「そうですか。では、初めてなので場所を教えて頂きたいんですけど・・・」

「今どちらからですか??」の質問に、(ちょっと土地勘があったので)

「三菱銀行の前です!!」(←ホントは改札に向かってる所)

受け答えは丁寧かつ端的で分かりやすい説明でした。

(最初は電話で店の場所を確認した方がよいでしょう)

 

 

駅からは2分程度かと思います。

息をハァハァさせながら階段を上がっていくと、チェックのスカートに白シャツの女の子。

と、もう一人(良く見ませんでした)若い女性。

(あ・・・ヤべぇタイミングかな・・・)とちょっと立ち止まると、

「いらっしゃいませ。履物はこちらへ♪」

 

おぉぉぉ。電話は男の声だったから・・・焦りました。

一瞬。受付もJKかい!!と。

私は目線を一切合わせずどぎまぎしてると、

「30分と1時間があるんですけど・・・どうしますかぁ?」ともう一人の子。

 

「1時間」

 

「ハーイ。会員さまとかですかぁ?」(優しく聞いてくれます)

 

メルマガ会員などを募集しているようです・・・

てか、私はソッコー気付きましたから、MSN&ヤフーから空メールだしました。

・・・返信無し。案の定、フリアドはNGっぽいです。

(オマケに登録項目が意外に面倒なようです←2ちゃん情報)

 

「違う」

 

 

また、やべーのが来たと思われと思います。

場の空気が一気に2~3℃くらい下がるような冷え冷えとした緊張感が生まれましたからね。

 

JK風の店員さんに案内され個室に。

部屋に入るとたくし上げられてカーテン(暗幕風)を下してくれます。

 

 

 

なんでしょうか・・・J-kenで何度か味わってしまっていたので、吐き気のするような高揚感はありませんでした。

近いのは(おおぉ~~~これやなぁ~~)と。

大好きな料理が目の前に運ばれてきたような感覚ですかねぇ。

 

私が入室した時点で女の子は8人。その後一人が帰宅。二人が入店。

私がオッサンになったから・・・って事も多分にあるかと思いますが、皆カワイイ!!!

そして、土地柄?コンセプト?なのか圧倒的に黒髪系の女の子が多いです。

(裏を返すとギャル&下品な感じのJKが好きなら絶対にマンボーさんに行くべきです)

 

 

お店自体がオープンして間もない時期ではあったと思いますが、女の子どうし達は、そこそこ仲良さそうになじんでいました。

さすが・・・高校生くらいになると、ちゃーーーんと”社交性”ってのを身につけるんでしょうね。

 

ただ、スゴーーーーく可愛くて、(今日はこの子を”推しメン”しちゃおうかな~~~)と思っていた女の子が、意外に緊張感・・・というか疎外感があって、一人、ぼんやーりしてたりしてるのを見て。

(そりゃ・・・ね・・・)と寂しいような怖いような、ちょっとした切なさを感じてしまいました。

 

この”職場”。正直キャバクラなんかよりよっぽど過酷だと思います。

ずーーーーーーーっと同じ女の子たちと、同じ場所にいなくてはいけないんです。

で、指名の基準の多くは”容姿&雰囲気”たったそれだけです。

”推しメンされない”(指名されない)って事が自分を否定されるような事だと感じるでしょう。。。

 

(居るだけで900円~~~♪)なんて生易しいモノではないでしょうね。

 

ちょっと、指名が続いたりするような女の、その全てが嫌になると思いますよ。

見た目も、声も、笑ったりする表情や所作の一つ一つが。

(死ね。クソが。ヤリマンが!!!)って思うでしょうね。

決して楽して稼げる楽しい職場ではないと思います。

楽しい職場ならファミレスやカラオケでバイトした方がきっと楽しいでしょう。

 

 

お店自体は”母体”もありノウハウを持ってる方が経営されてるように感じます。

その辺りの事は百も承知かと思いますが・・・

とにかく多感な年代の女の子たちです、女性のスタッフ、男性のスタッフそれぞれが居るのですから、その辺り、JK達の心のケアをしっかりして欲しいと、切に感じました。

 

 

 

(怖いな。。。。凄いな・・・・女の子・・・偉い)

(きっと、見たくもねーモノ見たり、キンモい物見たりするよりも、人間関係や嫉妬・妬み・嫉みの方がキツイだとうなぁ)

と・・・ちょっとね。。。私も凹みましたよ。

 

 

2分くらい。

 

 

 

ハイ。

 

 

で・・・。

 

 

誰を”推しメン”するかです。

 

 

飛びぬけてかわいい子が3人。

その内の二人は”女子力”も相当に高いです。

天才的に可愛いんですよね。

(こう言うの男の子好きだよね??こういう表情なんかも好きなんじゃない??)をサラッとやってのける感じですね。

 

(良し!!!よしよし。。。ハイハイハイハイハイ。”5番”さんだね!!!)

間違いないな・・・。多分。

いいだろ・・・。コレで。

 

すると。

 

シャ、ガサガサ・・・

受付で他の客が「5番に推しメンで!!!」

私→(お前・・・最高だよ!!!ナイス、アシスト!!!)

推しメンされた5番の様子を鏡に顔を擦り付けるようにして、覗きこむ。

(フフフ・・・ハハ・・ハーー八ハッハッ!!俺、天才!!パーペキじゃん!!5番!!)

 

 

 

推しメン。決定しました。

”4番”です。

当初の候補”3人”にはいれていませんでした。

何故なら・・・私が最も好きな感じの女の子だったんですよね。

薄らハゲてるオッサンですけどね・・・気持ちは思春期ですよ。

”一番好きな女じゃシコらねぇ!!”コレが男の生き様でぇ!!

そこいらの女子には分かるめぇ。

 

ちょっと落ち着くのまって、受付に・・・

「・・・4番・・・」

一切、目を合わさずにね。

 

 

4番。見参。

 

バカやろーーーー!!!!

ホント。。。

惚れてまうやろ~~~!!!

 

鏡に見えるマイ・キモフェイス。

その顔にちょっと萎えながらもドギマギ。

 

 

「・・・・くしゅん・・・・」

 

くしゃみです。

くしゃみね。ただの。

くしゃみ。

 

そしたら・・・顔真っ赤にしちゃって、

両手で顔抑え・・・

「どしよ・・・恥ずかしぃ・・・本気でくしゃみしちゃったぁ」

膝に顔うずめ、「わぁーーー、恥ずかしいぃ」

一生懸命、ペコペコ。

消え入るような声で・・・多分、私に「すみません。すみません」

 

↑私の拙い筆致では到底表現できないのですが・・・

メロメロです。

最高クソヤローです!!!

(大丈夫!!うううううん。うううううん。可愛いから!!可愛いから!!)

(ホント、大丈夫だよ!!見てよ!!!ホラ、僕なんてカウパー、ダラダラなんだから!!!)

 

 

 

4番は。そういうつもりで推しメンしたんじゃなかったんですよね。。。

5番が”ガチ”のホームランバッターだったんで、4番を先に指名したのですが・・・。

 

オッサン・・・

 

恥ずかしながら本気で恋心です。

 

その後、30分くらい居たんですけどね・・・4番さんを凝視出来ませんでした。

何となく、視線が私の方にくると・・・アホですよね。下向いちゃいました。

(5番さんを指名する気なんて全く無くなっちゃいました)

 

 

いやぁーーーーーー。

 

いやぁーーーーーー。

 

本気で恋心です。。。

 

ただ、

 

ただ。。。

 

恐らく彼女にお目にかかる事はもう無いでしょう。

 

 

次、私が行けるのは2~3か月後くらいですかね・・・

JKにとって2~3か月後なんて”1年先”に相当するでしょうし。

もし、仮に、運よく会えても・・・見れても・・・なんとなく、この店に揉まれ今の雰囲気は無いでしょうね。

 

仮に・・・・・・ロト6が当選して店に通えたとしても・・・MMをどうにかする事は出来ません。

 

このどうにもならない!!

って感じがまた、この恋心をキュンキュンさせちゃうのかも知れません。

 

俺は・・・MMが憎い!! そして、4番がもっと憎い!!

でも・・・4番。

 

大好きです。

 

~~完~~

 

 

[ 2011/04/24 19:29 ] 性感&その他 | TB(0) | CM(0)

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